DICE

MDPF利活用事例 Vol.7

RDEシステムを活用したデータ駆動的アプローチによる材料開発の促進

永田氏写真





 永田賢二
 NIMS
 マテリアル基盤研究センター 材料設計分野
 データ駆動型材料設計グループ 主任研究員
 プロフィール

※この利活用事例は、2025年7月8日に開催した第6回 技術開発・共用部門オープンセミナー ~MDPF利活用事例の紹介 [RDE]~(題目:RDEシステムを活用したデータ駆動的アプローチによる材料開発の促進 講師:永田賢二氏)を基に作成したものです。

利活用事例

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講演内容

MDPFが運用するRDEシステムは物質・材料についての研究データを登録し、構造化してクラウド上に保持することが可能なシステムである。材料開発の日々の研究において得られる実験、計測、数値計算などのデータが、他のグループとの共有が容易になるなどの利点がある。一方で、蓄積したデータから背後に潜む構造や法則を抽出したり、所望の目的に応じた材料設計の提案を行うなどの利活用のための方法論の構築も同時に重要な課題となる。本講演では、RDEの効果的な利活用を目的として、分光分析で得られるスペクトルデータの特徴抽出法や、こうしたスペクトルデータからの特徴量と材料特性との相関分析、及び、新規材料の予測システムに関するこれまでの成果を紹介し、RDEシステムの今後の展望について議論する。

本事例で使われたDICEサービス

RDEロゴ   https://dice.nims.go.jp/services/RDE/

セミナーアーカイブ動画


第6回 技術開発・共用部門オープンセミナー動画
(講師:永田賢二氏)

本件に関する問合わせ先

国立研究開発法人物質・材料研究機構
技術開発・共用部門 運営室
Email: mdpf-pr=ml.nims.go.jp ([ = ] を [ @ ] にしてください)

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