DICEとは
「DICE」はNIMSデータ中核拠点(MDPF)が提供する材料研究のためのデジタルエコシステムです。
データ中核拠点(MDPF)
NIMSは、文部科学省「マテリアルDXプラットフォーム構想」において、産学官の高品質なマテリアルデータを収集・蓄積・利活用するための「データ中核拠点(MDPF)」の形成に取り組んでいます。
MDPFではデータを集積して利活用を可能にするデータ基盤を整備・運用し、デジタルエコシステム"DICE"として提供。データ駆動型のマテリアル研究開発を強力に後押しします。
MDPFは、マテリアル先端リサーチインフラ事業(ARIM)、データ創出・活用型マテリアル研究開発プロジェクト事業(DxMT)と連携して、マテリアルDXプラットフォームの実現を目指します。
DICE:材料研究のためのデジタルエコシステム
- マテリアルデータの創出・蓄積・活用までを一気通貫に扱うシステム
- 実験・計測・計算、文献など多様な由来をもつデータを再利用しやすい形で集積して提供
- 材料分野の研究開発に焦点をあてたクラウドプラットフォームでDXとAI活用を推進
- 材料研究の効率化・高速化・高度化を強力に後押しします
DICEのサービスラインナップ
参考資料
- 機関広報誌 NIMS NOW 2025, Vol.25 No.1
[技術開発・共用部門]最高の研究環境がここにあるーDX時代の研究支援サービスー - 機関広報誌 NIMS NOW 2023, Vol.23 No.3, p12-13
Topic 1 // 研究データをつなぐ データ戦略の中核を担い、日本のマテリアル革新力を強くする ! - 機関広報誌 NIMS NOW 2021, Vol.21 No.5, p8-13
[次世代のシステムをつくる]データ循環の要となる材料データプラットフォーム「DICE」、遂に始動 !
[材料研究の現場はこう変わる]データをリアルタイム収集し、解析まで自動化 !RDEで研究スタイルが変わる - 機関広報誌 NIMS NOW 2019, Vol.19 No.1, p8-11
[特集] 閃きを生む、物質・材料開発の"知能" 「材料データプラットフォーム」とは