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2026.05.13 ニュース pinaxシステムとデータ解析の来歴管理に関する論文がSTAM Methods誌に掲載 pinax

NIMSデータ中核拠点(MDPF)が開発した、データ解析の来歴を管理するシステム「pinax」に関する論文が、学術誌『Science and Technology of Advanced Materials: Methods』に掲載されました。

本論文は、pinaxの核となる設計思想や機能、データ解析における来歴管理の重要性、ならびに材料研究におけるpinaxの意義を詳述したものです。研究結果だけでなく、その背後にある解析の試行錯誤を追跡・記録・可視化することで研究の透明性と再現性を高める仕組みを解説しています。さらに、鋼材の硬さ予測やポリマーの熱伝導率予測といった具体的な適用事例を通じて、複雑な解析プロセスの追跡・共有におけるpinaxの有効性を示しています。

本論文は同誌の「Editor's Choice論文」に選出されました。

Minamoto, S., Kadohira, T., Fujima, J., Fujiwara, Y., Endo, A., Suematsu,C., Daimaru,K., Izuno,H., Sakurai,J. and Demura, M. (2026) pinax: a provenance management system for materials data science. Science and Technology of Advanced Materials: Methods, 6(1).
https://doi.org/10.1080/27660400.2026.2629051

▼当論文に関するSTAM編集室による紹介記事はこちら
https://kyodonewsprwire.jp/release/202603185880

▼pinaxサービスの詳細はこちら
https://dice.nims.go.jp/services/pinax

▼お問い合わせ
技術開発・共用部門 材料データプラットフォーム (本サイト 「お問い合わせフォーム」から送信してください。)

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